愛を乞うひと

2006年7月17日 読書
姉が読んでいたのを、タイトルは知っていたので借りて読んでみた。

痛い。

とても痛い。

台湾人の父と日本人の母の元に生まれ、幼い頃に父を亡くし施設で育った主人公の女の子。
大人になり、母になり、行方不明だった父の遺骨を捜すところから始まるんだけど・・・
子供って、どんな親でもやっぱり愛して欲しいんだと。
振り向いてもらえなくてもどれだけ罵られても愛して欲しいんだと。
それでも、心に宿った恐怖は一生消えないんだと。

これだけでは多分どんな内容なんだかわからないだろうなぁ。

彼女は、一度は施設に引き取られたものの、父と離婚し、別の男性と結婚した母に引き取られることになる。
そこでは力の限りに暴力を揮う母の、虐待地獄が待っていた。
その中の一説では、丸裸にして柱にくくりつけ、竹刀のようなもので骨が見えるまで、失神しては痛みで目が覚めることの繰り返し・・・という描写があった。

それでも彼女は母に愛して欲しかった。
愛されるよう、努力した。

いつか、母の元から逃げ出すまでは。


レンタルショップでビデオが出ているのを見たことがあるので、これも見てみようと思う。

大人になったから親からの呪縛が消えるわけではないんだなぁ・・・。
ネカフェで何気に読んだら結構面白かったw

内容はきっとB級なんだろうw

でもって次第に画がエロくなってくんだよな・・・w

なぜw

興味があったら読んでみてくださいw

読んじゃったっす

2005年11月27日 読書
思いっきり少年漫画ですなw

して、先日暇つぶしに久々ネカフェに行ったときについ手にとってしまたw

中学生のときだったかな、少年ジャンプを愛読していたのでこの手の漫画は腐るほど読み・・・この手の話題で引けを取ったことは無かった(ぇ

これは桃太郎の眉毛と小田島平八がイイ!(≧∇≦)b

さぁっ、皆ネカフェへGO!(マテ

あふれた愛

2005年9月12日 読書
昨日は衆院選の投票日。
自分の投票は前日に済ませ、当日は朝早くから夜まで一日お仕事。
昼間は出口調査、夜は開票速報というどちらも初体験のものでした。

あまり細かく書くのも面d(ry
ドコまで書いていいのか判断つきかねるので内容は割愛でw
まぁ、人間ウォッチングにもなったのでやってみて良かったなと。
何事も、表よりも裏側って面白いわぁ。
いや、本腰入れてやるとシンドイのはワカルんだけど、それでも終わってみると「楽しかった!」って思えることのほうが多いタチなんで(´・ω・`)



さて今日のタイトルのこの本は、そもそも夜の部開票速報の待ち時間にでも読もうと会場へ向かう途中に買ったもの。
この人の本を読むのは三作目。
「家族狩り」「永遠の仔」で、この「あふれた愛」。
これは短編が四つ入っていて、先の二作ほどの残虐な重苦しさはないけど、日常の中で起こりうる精神の崩壊なんかが書かれている。
まだ途中で、四作中ニ作を読み終えたところ。
じっくり読もうと思うといつもよりは時間がかかるな。
ここ1〜2ヶ月はあまり活字を読んでいなかったから「読む」こと自体が楽しい。

半分読んでの感想は・・・

愛してるってなんなんだろう?
ひとりよがり?
なのかな?
愛し合ってると思っていても、ふとしたきっかけで壊れてしまうものなのかな?
と、難しく考えるのが嫌いなおいらは単純にこう思う。

でも確かな愛もあると思う。

男女の愛、家族愛、友愛、こもごも。

というかね。

おいら、愛無しじゃ頑張れない人間なんで・・・(*ノノ)

ビバ!LOVE!(`・ω・´)b
女は歯を磨きながらでも歩き回ったり、いろいろなことを話したりできるのに、男にはこれができない。
なんでだろう?
なぜ特許出願の99パーセントが男によるものなのか。
なぜ女はストレスが溜まるとおしゃべりをするのか。
なぜ買い物嫌いの夫がこんなに多いのか。

こないだO阪までの道中母親から借りたコレを読んでった。
当てはまりすぎて怖いくらいww
刊行から2年くらいだけど、読みたくても買うのが面倒で放置(´・ω・`)(マテ
ハハよ、ありがとうっ。・゜・(ノД`)・゜・。

で、これさ。

まだ読んだこと無い人には是非お勧めしたいっす(`・ω・´)b
異性観が変わるねぇ〜。
ネタが全部リアルだから面白いし( ̄m ̄*)ぷ。

こーいう類の本大好きw
つーか本好きw
Kくんは読んだことないけど、これに書いてある女性の性質を分かてるのでそうそう諍いにならんのです。
「分ってる男」っていいねぇ、楽だわぁ。

分る、に加味して惚れてる、ってことで私には超甘甘になっちゃうらしいけどね(*ノωノ)(ぉ

注:読んだからといってソレを理解できるかどうかは別だけどね( ̄ー ̄)ニヤ

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