おカズちゃんとある決め事をした。

「ここ最近は長電話が多いから、2日にいっぺんにしよう」

でもやっぱり声が聴きたくて結局毎日話してしまってた。

きのうも寝る前にかけて、
「あの決め事が全然守られてない」
てことで喧嘩になった。

決めたけどやっぱり声は聴きたい。でも長くならないように寝る直前にかけてちょっとだけ話して切ろう。
そう思ってかけた。

「でも俺はそんなの聞いてないから分からんやんか」

「なにも猫の声が聞きたくなくて言ってるんやないんやで?俺かて猫の声聴きたいって思うことなんてなんぼでもある」

「そやけどそうやってたらずるずるいってしまってお互いの負担になるから決め事にしたんやないか?」

おカズちゃんの言い分は正しい。
そのときのあたしは「それでも声が聴きたかった」ってことを分かって欲しくて。
でも破ったことに変わりは無くて。
どうしようもなくなって泣いてしまった。

「じゃぁ、猫は2日にいっぺんよりはちょっとでもいいから毎日のほうがいいんやな?」

「じゃぁ、そうしよう。俺はお前が彼氏に何も言えないような恋愛をさせたくないんや。それやったら前と同じになってしまうやんか。」

「思ったことは聞く聞かないは別としてちゃんと言いや。俺は聞く耳も持たんような男やないで」

おカズちゃんがそう言って、声がすごく優しくなったことでほっとしてそれでまた泣いてしまった。

「悲しんだり悔しがったり喜んだり、いろんな涙が出て忙しいなw」

「可愛いなぁ。可愛いなぁ。相変わらず。」

「そういうところが好きなんや。たまらんわw」

「悲しい涙ならアカンけど、嬉しい涙ならなんぼでも泣いてエエで」

自分でも不思議なくらい、おカズちゃんのこととなるとすぐ泣く。
勝手にいくらでも涙が出る。

カ「ちょっと嫌になったか?w」

猫「大好き〜・゜・(ノД`)・゜・ 」

カ「www」

最初は険悪になってすぐ切ろうとしたけど、
「切ってもエエけど、今切ったら後悔するで」

うん。

そう。

そうやっていつも(あんまりないけど)喧嘩するときは仲直りするまでおカズちゃんは電話を切ろうとしない。
じゃないと次の日気まずいままだから。
そうなることも全部見抜かれてる。

「当たり前やん。俺は猫の彼氏や」

喧嘩したそのあとは、いつでも必ず仲直り。

ありがと、です。
「俺らの出逢いは奇跡的なもんやったんやなぁ」

おカズちゃんがしみじみと言った言葉。
「奇跡」という言葉があたしたちの会話に出ることになろうとは。

知り合って、親しくなって、意識するようになって、好きになって、付き合うようになるまでに。

ターニングポイントが二つあった。

小さなものはもっとたくさんあるけど、大きく二つ。

あたしたちが「友達」になることを選んだポイントと、「これからも関わっていく」ことを選んだポイント。

なにそれ?って思うだろうけどw
それがあたしたちの中ではとっても大きなポイントだったのですよw

だって。

所詮はネットでの出会いだから、似たような人だってたくさんいる。
住んでいるところが遠いから、近くの人を好きになる確率のほうが高い。

もしそのポイントポイントで間違えていたら、今のあたしたちの関係は無かった。

お互い他の人を好きになっていたかも知れないし、ネットじゃない、身近な人と付き合っていたかも知れない。

「奇跡的なもんやなぁ」

これを聞いたとき、すっごく嬉しかった。
おカズちゃんはロマンチストじゃないから、そういう言葉を使うとは思ってなかったから・・・すごく嬉しかった。

運命って言葉は信じないほうだけど、奇跡は信じようと思う。

それで、もし一緒のお墓に入ることが出来たら、運命も信じてみようかな。


気が早すぎって突っ込まれそうだw
信頼をしてる。

っておカズちゃんに言われた♪

もともと人に対する警戒心が強い。
もちろん付き合いが長くなれば段々信じてくるけど、それは「友達」としての信頼感。
あたしに対しては「女性」として過去最高に信じてる。
だから、今から新しい人と出会ったとしてもあたし以上に信頼出来る人はいない。

カ「だから、浮気なんてありえんよ」

付き合って1年が過ぎて、それまでの2人の培った関係であたしの、おカズちゃんに対する気持ちがかなり信じられるようになったって。
正直、最初の頃は「ずっと好きだよ」って言っても信じていなかったって。
でも今はその言葉が信じられるくらい自信が付いたって。

あたしにすごく惚れられている自信が付いたのは、あたしがそれだけ気持ちを伝え続けたため。
おカズちゃんにとても大事に想われている自信が付いたのも、あたしが前の彼氏と付き合ったことで卑屈になっていた頃たくさん「好きだよ」「可愛いなぁ」って言い続けてくれたから。

遠くにいても、こうしてお互い信じることが出来るって素敵だよね。
次のデートは未定だけど、寂しくても不安になることはない。
たまーに、ちょこっとはなるけどね。
それでもおカズちゃんの、あたしに対する気持ちは絶対的信用がある。

遠距離なんて出来ないって思ってたのが不思議。
ちゃんと、出会う人に出会ったら、出来ちゃうものなんだね。
購入してから早や数ヶ月。
重い腰をあげてやっとPCのお引越し作業に入りました。

古いPCには、いろんな思い出がいっぱい。

生まれて初めて自分で買った。
それから約5年の間酷使してw

おカズちゃんと知り合えた。

メッセのね、履歴を最初は自分で保存してたんだけど、途中から自動保存に任せてた。
あれって一定期間が過ぎると消えちゃうのかな、探しても探しても見つからない。
まだ付き合う前、お互いが意識し始めた頃、好きになったとき。
そして、お互いがお互いだけの人になってから。
携帯メールは機種変と共に消えちゃったから、こっちだけは取って置きたかったんだけどなぁ。

で、おカズちゃんにそれを話した。

カ「なんでそんなもんとっとくんや」

猫「だっていっぱい『可愛い』って入ってるんだもんw」

今はあまり言葉に出さないおカズちゃん。
女としては言ってもらうのってすごく嬉しいからたまに催促したりするw
でも自分が言いたいと思わないと、絶対言わないw

カ「言葉にしなくても、猫を想う気持ちはその頃といっこも変わらんよ。今だってすごく可愛いと思ってる。それじゃアカンのか?」

なんてことを言われると嬉しくてニヤニヤしちゃうw
現金なもんですw

それでもやっぱり探してたけど・・・

やっぱり見つからない(´Д⊂グスン

思い出は胸の中にしまっておくのが一番、てことでしょうか?



:*:・。,☆゜’・:*:・。,ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ ,。・:*:・゜’☆,。・:*:

過去ログ発見!
これでいつでも見れるぅ♪
わぁぃ♪
おカズちゃんと両親の初顔合わせはとっても良い雰囲気でつつがなく終了しました♪

当日仕事があったあたしは30分早く切り上げて空港にお迎えに。
飛行機が到着する10分前に着いてキョロキョロしながら待ってたらおカズちゃん発見♪
満面の笑みで駆け寄ってw
時間が遅かったのですぐに車に乗り込み、ホテルのチェックインを済ませていよいよ猫姫宅へ。

両親のほかに、姉と姪っ子も含め結局我が家は勢ぞろいでしたw

あたしはというとかなーりテンパってて何を話したかよく覚えてません(ぁ

でもよく話しよく食べ楽しい時間でした。

父「なんで、猫と付き合おうと思ったんだ?」

カ「いや〜我々もこんな出会いで恋愛に発展すると思わなかった部類でしてw自分たちも意外なんですがw」
(てなことを話してた…確かw)

おカズちゃんには「お前が話を振ったりして援護射撃してくれんでどうするんだw」と言われてしまいました(´・ω・`)

そんでも

父「いいんじゃないか」

母「なかなかいい青年じゃないの」

姉「いい人じゃない。よかったね〜猫^^」

と、好評を博したのでほっとしましたw
しっかり「合格」貰いましたですよw

母「あとはいつ結婚するか決めなさい」

と、いつでもGO!まで出ましたw

翌日は丸一日2人でいました。
県内唯一まともに観光ができるトコロへ案内。
なんとおカズちゃんが一番好きだという歴史上の人物のお墓がそこにあった!
あたしと付き合わなければ恐らく一生来ることはなかっただろうその場所に、今回一緒に行けてほんとによかった^^

喜○方ラーメンを食べて、気に入ってお土産に購入。
地元が本場の馬刺しも美味しい美味しいと食べました^^

ほんとに楽しくて、良い思い出になりました^^

翌朝はおカズちゃんがO阪に帰る日。
チェックアウトを済ませたおカズちゃんをホテルの前で乗せて一路空港へ。
時間が迫るにつれてやっぱり寂しくて思わず涙が出てきて・・・

猫「あたしも一緒に行く(つД`)」

カ「無理言うなやww」

しょうがないなぁ、という感じで頭をポンポンして笑ってました。

搭乗手続きを済ませ待合室の中に入ったあとも、ガラス越しに口パクで会話。

そしていよいよ時間になったとき、また涙が出てきたあたしに

カ『泣くなw』

って(つД`)

次はいつ会えるんだろう。
それが分からないから余計に寂しかった。

でも一緒にいた1日ちょっと、すごく幸せだった。
お正月あたりに、行けたらいいなぁ。

↓ちょぴっと秘密↓
思ってても言わないおカズちゃん。

思ってても時々しか言わないあたし。

「“どうしても会いたい”ってほんとに思った時に言うと歯止めが聞かなくなるから言わへんのや」

それでもそう思う時はたくさんあるんだって。

“あぁ、猫に会いたいなぁ・・・”って。

でも、思ったからってすぐに会える距離じゃないから、言わない。

あたしも言うけど、あんまりしょっちゅう言うとうるさがるの知ってるから、時々だけ。

それでも同じ事を思ってるってことが嬉しい。



もっと若い頃に知り合ってたら付き合ってたかな?って話になって。

カ「いや、まず絶対付き合わへん」

遠いし、面倒だしね。

あたしも今みたくあんまり会えなくても我慢できたかどうか。

それでも今付き合ってるってことは・・・

猫「それだけあたしのこと好きってことだもんね?」

カ「・・・まぁ、そういうことでいいんじゃないでしょうかw」

猫「ぶっwなんで敬語になるの〜w」

カ「照れくさいからに決まっとるがなw」

猫「も〜、素直に言えばいいのに♪」


「会いたい」っても、たまには言ってね♪

・・・なんだか今日は変な文になったww
昨日おカズちゃんに電話したら、なんとなく声が元気なかった。

猫「どしたの?」

カ「ん?」

猫「なんか元気ない〜」

カ「いや・・・そんなんじゃないよ」

猫「ほんと?」

カ「元気無くはないんやけど、ちょっと腹立つことあってや」

ピーン。

こういうときはそっとしといたほうがいい。

猫「そか。じゃぁ今日は話さないほうがいいね」

カ「そやなぁ。今はイライラしてるから何がきっかけでイラっとくるかわからんからこのまま切ったほうがエエなぁ」

おカズちゃん、こう話しながらもすっごくイライラしてたと思う。
それでもあたしにそれをぶつけないように静かに話してくれた。
だから長々しないですぐ切った。

カ「ごめんなぁ」

そう言ってくれたから、いいの。
八つ当たりしてあたしを怖がらせまいとしてくれてるのがすごく分かったから。

しばらくして今度はおカズちゃんからかかってきた。

カ「ちょっとは落ち着いたわ」

気にしてくれてたんだね、やっぱり。
その後はいつもどおりに話した。
映画の話して楽しかった。
あたしの声で癒されたって言ってくれた。

そういうおカズちゃんが大好き。

良い彼氏だなぁ。
ただいま朝の5時。
ココ最近はずっとこんな感じで夜中に何度も目が覚めてよく眠れない(つД`)

昨日はおカズちゃんから電話がきたのがいつもより遅かった。
仕事が終わってから更に仕事の用事で終電ギリギリまで帰れなくて、それでもちゃんと電話してきてくれた。
で、電車に乗るからいったん切るわ、と「またね」で切ったんだけど・・・

気付いたらこの時間。

待ってる間に寝てしまったらしい・・・(=ω= )

携帯を見たらおカズちゃんからの着信があったから

「かかってきてたー(つД`)」

って、ショックorz

ごめんねおカズちゃん( TДT)

しばらくの間おカズちゃんがすごく忙しくなるからあんまりマトモに電話出来なくなるなぁ・・・と思ってたのに。

のにのにのに。

あたしのバカ・゜・(ノД`)・゜・

カ「来月こっち来たときには疲れてヘロヘロになってると思うわw」

くらいの勢いでハードになるから大人しくしてなきゃなぁ(´・ω・`)

だから余計に今回のコレは痛恨のミスなんだよね(つД`)

それでもね。

カ「仕事のことで何やかやといっぱいいっぱいで優しくしてあげられなくてごめんね」

って言ってくれたのが嬉しかった。
昨日もヘトヘトだったのにちゃんと電話くれたから嬉しかった。
だからちょっとくらい電話が減ってもだい・・・じょう・・・ぶ・・・(´・ω・`)(ぇ

・・・ガンバロウ。

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