百万円と苦虫女

2009年12月12日 映画
予定は変わって、本日はこちら。

就職浪人中の鈴子(蒼井優)は、アルバイトをしながら実家で暮らしていた。彼女は仲間とルームシェアを始めるが、それが思いも寄らぬ事件に発展し、警察の世話になる。中学受験を控えた弟(齋藤隆成)にも責められ家に居づらくなった彼女は家を出て、1か所で100万円貯まったら次の場所に引っ越すという根無し草のような生活を始める。


結構蒼井優は好きです。
細すぎることは別として、なんというか笑ったときの独特の雰囲気が好きなんですよね。

警察の世話になる=前科者になる、ですが、何をしたかというと新聞に載るような大それたことではないんですけどね。

その前の設定があり得なくて。
バイト先の同僚(友達ではないようです)がルームシェアを言いだす。
アパートも決まっていざ引っ越しというときに、実は同僚とその彼氏と3人で住むことが発覚。
おまけに引っ越し当日に荷物を整理していると、先に入居していた同僚の彼氏から「別れたからあいつは来ない」と言われる。

は!?
え!?
が、2連ちゃんで来ました。

後半で森山未来くんが出てきます。
印象が「いい人」⇒「悪い人?」と変わっていきます。
ウォーターボーイズで初めて見たとき、「うわ!元彼そっくり!」と驚きました。

田舎社会独特の集団心理も描写されています。
都会に対する劣等感・反感といったところでしょうか。
私の出身地に非常に近いところがロケ地だっただけに、納得半分、イラっと感半分でしたが(苦笑)

いじめ問題も出てきます。
結構身近なテーマがあちこちに散らばっている映画です。
予告編を見ただけでは全く予想がつかない映画だと思いました。

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