1939年イタリア、トスカーナ地方。主人公のユダヤ系イタリア人グイドは、いつも陽気で人々を楽しませる達人。グイドと「お姫様」のドーラは恋に落ち、息子ジョズエをもうける。しかし、間もなくナチスの強制収容所へ…。そこでもグイドは幼い息子に悲惨な現実を悟られないよう、ひたすら笑顔で陽気に振舞い、嘘をつき続ける。






これはずっと前、姉の勧めで観た映画。
テレビで少し前にやったと知って思い出した。

ラストじゃなくても泣く・・・。
悲しくて、素敵すぎて。

ホワイトライ、ってありますね。
白い嘘、相手のための嘘。
傷つけないための嘘。

時にそれは独りよがりで結局は自分のためだったりもするけど、これは本当に白くて、眩しい。
悲しみよりも、その愛の深さに涙が出る。

タイトル通り、とても美しい映画でした。

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