ショックでかし。

先日いろんな映画の解説を調べていて見てみようと思った1本。
早速金曜に借りて見てみました。
若きジョディ・フォスターの演技にも圧倒されましたが、内容にとても衝撃を受けました・・・。
いかに女性の性が軽視されているか・・・。
幸いこういう体験は無いですが、危うく襲われそうになったことはあります。
それだけでも震えが止まらなくて、一時期は男性が近づくだけでもびくびくしてたこともありました。
骨格・筋肉など体の構造の問題でやはり女性は男性に力でかなわないのが一般的です。
逃げられない恐怖、辱められる恐怖、その後噂される恐怖。
一生傷を負ってしまうのです。
実際体験した人は想像もつかないくらいの苦しみだと思います。
表立って訴えることも出来なくて。
泣き寝入りする人が殆どです。
先日も某大学教授がセクハラで懲戒免職になりましたがやっぱり被害にあった学生は自分の名前や顔などが知られてしまうことを恐れて公表されませんでした。
女性から男性への逆セクハラも確かにありますが・・・。
やっぱり女性は受身なのかな、と思いました。
例え自分がこの先もしそういう目にあってもきっと訴えることはしない・・・出来ないでしょう。
裁判に勝つよりも、周囲に知られてしまうほうが怖いです。
野良犬に噛まれただけ、なんて無理です。
絶対無理です。

もう随分前の映画なので見た人も多いと思いますが、まだ見たことの無い方、特に男性の方。
是非見ていただきたいと思います。